競走、順位、向上心


先日の日曜日、次男と長女がやってるドッチボール大会があった

なかなか強いのだけど大会になるとあまり実力が出せないタイプのチーム

まーまー楽しく続けてくれたらいいかな的な感じで見守っているのだが

今回は僅差で準優勝( ̄▽ ̄;)

おしい!惜しかった!そうです

(マスターは行ってないので)

どうやら本当に悔しかったみたいで机の上に長女の友達からこんなお手紙が

中には悔しかった事やコレからの行動更には取って投げる事の練習方法などよほど悔しかったのでしょう(笑)

惜しかったから、もう少しだったから2番になったから次は1番に!

最近は運動会も順位を付けないとか訳の分からん事をしているが誰の為にしているのでしょう?

九州のとある幼稚園でそこに通うほとんど全ての園児が英語を話し、漢字が書けて、運動神経抜群…そんな幼稚園の園長先生は「競走させるのです」って言ってた!順位を付けると…

素直な子供達は「次は次は」って頑張るそうだ…そうすれば自ずと延びると

みんな同じで出来ない子はいないと話してた!そのうち出来るのだと…

自分の子供は出来ないと決めつけて傷付く前に競走させない…頑張る人の足を引っ張り、自分の子供の未来を奪う事になるのでは?

今回この手紙でなんかすごくそれを感じた…このまま持続しなくても悔しいって気持ちが湧くのなら「いいねんいいねん」と卑屈にならないならばまだまだこの子達は伸びるのだなと…

親は木の上から立って見守る事しか出来ないのだと…

手を引っ張って過保護に連れて行くでもなく、放任主義を語って何も見ないで無責任な事をするのでは無く

そっちは危ないと声を掛けたり正解の方向を指し示したりしながら見守る事しか出来ないのではないだろうか?

人生の選択は人に言われたからそうしても、それを選んだのは自分なんだから悔いが無いように生きなきゃいけないと思う今日この頃( ̄▽ ̄)

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