子供達の「権利」を考える番組を見た
よく「権利、権利」と言う
権利(けんり、rights)とは、ある行為における正当性の根拠となる能力、または資格のことである。法律上は一定の利益を主張または享受する事を法により認められた地位、或いは他人に対し一定の行為や不作為を求めることができる地位のことを指す。
とウェキペディアには書かれていた。
ところがこの「ライト」という言葉を訳す時に日本にはそれに当てはまる言葉が無かったそうだ
江戸時代後期の話である…えっ?日本人には「権利」って無いんだとなると思うが…果たしてそうだったのだろうか?
これを訳す時福沢諭吉は『「通義」とするべきだ「権利」などと訳すと後で大変な事になるぞ』と言ったそうです
果たして今の「権利」をどのように理解しているのだろう…子育てしていて思う事がある…子供に「ダメ」だと言ってるのに「権利」を振りかざすと、さも先生や親が悪い事をしているように捉えられる。
「権利」は「自由」かのような風潮があると思う。
では「自由」とは…行動に伴う結果の責任を負うという事なのかなぁと思うんですよね…
子供達の行動の責任は「親」が負うのは周知の事実。
では「通義」を考察する時…義に通じる人に育てるのは「親」である…親が認める「義」を得た時に子供は1人前に認められる存在になるのだろう。
この番組を見て思い出した事がある…
高校時代の友達が親の借金で高校を辞めると言った…それに対して先生は必死に引き止めた、それだけじゃなく色んな方法を検討してその友達を助けたのだ。
そんな事を大人になってから聞いた…あんな馬鹿な事ばかりしてたのに実は家庭では大変な事になっていたんだと…はっきり言ってご両親も頭の回る方々では無い、友達も子供だったから単純に「辞めれば済む」と思っていた…でも知識のある人からすると方法がある事を知っている…若いうちは知らない事が多過ぎるから誰かに導いてもらわないといけない…そして人を導ける人になって始めて「一丁前」になるのだろう。
どこからどこまでだから1人前だよ…って決めれない…でもどこかで区切りを付けさせられる。
それは「年齢」だ…でもいい大人でも「え〜っ」って人居るよね( ̄▽ ̄;)
そもそも福沢諭吉の時代は白人の植民地時代であり有色人種には人権も自由も無かった…ここで言う権利はウェキペディアでの後半の「行為を求めれる地位」の人達の事を指している。そもそも自国民の白人達であっても「農奴」と呼ばれていた時代だ…他国の人間の人権などあろうはずがない。
そんな子供達に「自由」を与える為に作られた言葉ではそもそも無い。
でも「通義」を語るお爺さんもなかなか頭が固い…カッコイイが時代も変わる…押さえつけるだけでは得る事が出来ない学びもあるはずである。
反対してる人は人で言ってる事が浅い…
お互いを見てて思う事は大人でも学び続け無いといけないんだと痛感した。
議論は大切だけど批判ばかりでは何も発展はしないと思う。
まだまだ子育て真っ最中…通義に対して教えつつ広い見聞を測れるような自由を与えるながら子育てしようと深く思った今日この頃であります。
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